人間国宝『井上萬二』最上位作 彩釉柿香炉 共箱 本物保証

品名彩釉柿香炉
作者井上萬二
銘
付属品共箱
備考【本物保証】

見所十三代酒井田柿右衛門や奥川忠右衛門氏らに師事し、白磁制作の技法を習得。
磁器の成形と釉薬の研究を重ねて伝統的な白磁制作技法を極め、平成7年に重要無形文化財「白磁」で人間国宝に認定された井上萬二氏。
ヘラやカンナなど道具をも自身で作る、有田焼ロクロ成形の名手である作者が魅せるやわらかで滑らかな形姿の柿香炉。
シンプルながらも作者の釉薬研究から生まれた彩釉により品格溢れる柿へと実った珠玉の香炉。
発表価格は40万以上。保存状態も良く新品同様の本作を是非この機会にご愛蔵下さい。

作品詳細作品状態作家略歴発送詳細購入後の流れ注意事項
寸法幅　：約12cm
高さ：約10.7cm
状態　使用感がなく保存状態が非常に良い
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▼井上萬二▼

1929年佐賀県西松浦郡有田町に生まれる。
1945年十三代酒井田柿右衛門に師事。
1952年奥川忠右衛門に師事。
1958年酒井田柿右衛門窯退社。県立有田窯業試験場技官となる。
1968年第十五回日本伝統工芸展初入選。
1969年アメリカペンシルベニア州立大学に有田焼講師として招待。
1977年全国伝統的工芸品展通産大臣賞受賞。
1987年第三十四回日本伝統工芸展文部大臣賞受賞。
1995年「白磁」で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定。
1997年紫綬褒章受章。
2002年モナコ国王在位四十五年記念展覧会出展。
デパート購入後　ガラスケースに保存してました。